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安息香(ベンゾイン)

   
 
●香りの系統:樹脂系
●ノート:ベース
●科名:エゴノキ科
 
 

香りの特徴

バニラのような甘い香り
 
  アロマオイル(精油)の特徴
 

 安息香(ベンゾイン)の精油は、バニラに似たとても甘い香りがします。安息香(ベンゾイン)は緊張や不安を取り除き心に安らぎを与えてくれます。悲しい出来事があった時や孤独や不安を感じたときに心を温めてくれ、気持ちを暖かくしてくれます。

  ストレスを緩和しリラックスさせる効果もあるためか眠気を誘うので、集中力が必要な時には使用しないようにしましょう。

 感想肌や脂性肌にも相性がよく、キャリアオイルとブレンドしてのマッサージするのに最適です。ハンドクリーム用の蜜蝋クリームの原料としても利用できる為、とても人気があります。粘性が高い精油なので、気温が低い冬場には取り扱いに注意が必要となります。

 
  植物の特徴
 

 安息香(ベンゾイン)の主な産地はインドシナ半島やインドネシアスマトラ島などの熱帯地方です。高原地に生息しており、樹木は20mほどにまで成長する大木です。樹木には硬い殻を持つ果実を実らせます。樹皮に切り込みを入れ樹脂を取り出し、これを固形化したものを精油の原料として利用します。
 またインドシナ半島とスマトラ島の樹脂には違いがあり、前者をベンゾイン・シャム、後者をベンゾイン・スマトラとして区分しています。ベンゾイン・シャムのほうが香料に優れており、ベンゾイン・スマトラは生産量が多いという特徴があります。ベンゾイン・シャムにはバニリンという成分の含有量が多いため香料が高いようです。

 
  雑学
 

 パルティア(漢名で安息)地方で用いられていた香りと似ていたことから「安息香(ベンゾイン)」と名づけられたとされています。また中国の明時代の「本草綱目」に諸邪を安息する効能があると言う記述があったことから名前が付けられたという説もあります。

  古くから香料、薫香などの用途に使用されており、古代エジプト時代には既に香料として使用されていたという記録があるくらいその香料は魅力的です。また悪霊払いの香りとしても利用されていました。現在では香水の保留剤として利用されています。

 
 


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