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サイプレス

   
 
●香りの系統:樹木系
●ノート:ミドル〜ベース
●科名:ヒノキ科
 
 

香りの特徴

清潔感のあるスバイシーな香り
 
  アロマオイル(精油)の特徴
 

 サイプレスのアロマオイル(精油)は、ウッディーな香りの中にスパイシーな香りがしてとても不思議な香りです。檜(ヒノキ)風呂のようななんとも心地の良くなるような香りがします。気持ちをリラックスさせてくれてゆったりとした気分にしてくれます。しばらくその香りに浸っていると時間が普段よりもゆっくりと流れていくのが分ります。

 温かみのある素敵な香りはイライラしている時やヒステリックになっている時、集中力が持たない時などに精神の神経に作用して、落ち着きを与え、脳をリフレッシュしてくれます。

 檜(ヒノキ)のような香りがするのでアロマバスには抜群に合います。お風呂にサイプレスを3〜5滴程落として良くかき混ぜて、ゆっくりと時間をかけて湯船に浸かりましょう。クラリーセージ、サイプレスやレモンなどの柑橘系のアロマオイルとブレンドするとなんともいえない素敵なバス空間になります。

 サイプレスは消臭(デオドラント)効果にもすぐれ、汗の臭いに対してとても効果が高いです。汗の臭いを抑制するだけでなく、体を引き締めてくれる効果があるので、スプレーにして持ち歩き使用したり、アロマバスでの利用は大変効果があります。足のむくみも取り除いてくれます。洗面器にお湯を貼ってオイルを1、2摘落とせば簡単に足浴も行う事ができるので、足の臭いが気になる方は試してみてください。また呼吸器官にも作用を及ぼし、特にに気管支炎や咳などにも効果があるようです。昔から子供の咳を治す薬の成分としても利用されていたようです。

 注意すべき事項としてはサイプレスの名称で販売されているアロマオイル(精油)はたくさんありますが、「Cupressus semperviren」(学名)から抽出されたものが本物のサイプレスでありこれ以外の物から抽出されたものはその効果を得ることができません。購入する際は必ず学名を確認しましょう。


 
  植物の特徴
 

 サイプレスは、25mくらいにまで生長する円錐の形をしたヒノキ科の常緑樹です。葉は淡い黄緑がかったオリーブ色をしています。大きい物になると樹齢2000年に達する物もあるようです。
地中海地方が原産地で、フランス、スペインなどのヨーロッパ諸国に広く生育しています。  

 サイプレスには神聖な力が宿っていると信じられており、死者を守るお守りとしてギリシャやローマの人は、この木を墓地に植えます。冥界の神プルトーンの宮殿の周りには、サイプレスが植えられていたと言われています。

 ゴッホの作品の「糸杉の道」という名画の中に書かれてある木もサイプレスです。それほどこの木にはの中に描かれている木がサイプレスです。70kgのサイプレスの葉から、1kgの精油がを抽出する事ができます。

 
  雑学
 

 サイプレスは宗教や古代の文明との結びつきが強く、ギリシャ神話には、サイプレスに関わる物語や描写が数え切れないくらいあります。

 例えば太陽神アポロンが、クパリッソスという青年をサイプレスの木に変えてしまったとか、エジプトのアレキサンダー大王の艦隊はサイプレスで作られていたとかとにかくサイプレスには神秘的な力があると考えられてきました。

 イタリアのローマには、娘が誕生したお祝いに父親がサイプレスの木を植えるという習慣があり、そして子供が結婚する時にそのサイプレスから、様々なものを作り嫁入り道具として持たせたそうです。

 またサイプレスを含むヒノキ科のアロマオイル(精油)にはシックハウスの原因となるホルムアルデヒドを分解する極めて高い作用があることが明らかになっています。

 
 



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