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ジャスミン

   
 
●香りの系統:フローラル系
●ノート:ミドル 〜 ベース
●科名:モクセイ科
 
 

香りの特徴

甘美でぬくもりのある魅力的な香り
 
  アロマオイル(精油)の特徴
 

 ジャスミンはとても魅力的な香りでローズやネロリと同様に高価ですが、エキゾチックなその香りはあらゆるアロマオイル(精油)の中でも一位、二位を争うほど素晴らしく、一度その香りに包まれるとその香りに魅了されしまうほどです。
ローズは「精油の女王」と呼ばれ、ジャスミンは「精油の王」と呼ばれており、その香りの素晴らしさを表現しています。

 甘美な香りは女性に大変人気です。ジャスミンの香りは大変強く持続性が高いので、少量で十分に効果があります。高価なので少しづつ使いましょう。

 ジャスミンの香りは情緒的な面に大変強く作用します。自信を亡くした際に勇気と幸福感を与えてくれます。何かをやり遂げたい時や逆境に直面した際に嗅ぐと心の底からなぜか勇気と自身が沸いてきます。勇気の出る音楽と共に香りを楽しめば効果は倍増します。リラックス作用も大変強いので、集中力が必要な時にはあまり向かないかもしれません。

 ジャスミンのアロマオイル(精油)の成分は、人間の汗によく似ていて、皮膚になじみやすいので香水や化粧品の香料に利用されてきました。女性の味方のアロマオイル(精油)で
ジャスミンを使用した全身浴やフレイシャルマッサージは乾燥肌、脂性肌、敏感肌などあらゆる肌タイプに適していて肌を鎮静させ強壮にしてくれます。
特にマンダリンやラベンダーとブレンドしたものは、妊娠線や傷跡を目立たなくしてくれます。

 また催淫作用があり、人が持っている欲求を解放させる力があり、特に男性の官能的な気持ちを開放させます。

 さらにジャスミンには通経作用があり、月経痛や出産時に大変頼りになります。子宮の収縮を強めてくれて、分娩を促し痛みも緩和してくれます。通経作用があるという事は、妊娠中の方はもちろん使用しないでください。また母乳を抑制する働きがあるとも言われています。

 
  植物の特徴
 

 ジャスミンの原産地は中国、インドなどの西アジア地域ですが、現在では地中海地方などでも栽培されています。ジャスミンの潅木は高さ6メートルくらいまで成長し、8月から10月からにかけて月光色の美しい花を咲かせます。

 ジャスミンには種類がいくつかあり、ジャスミンティーなどで使用されるハーブ用のジャスミンはアラビアンジャスミンという種類のものです。精油として利用されるものはジャスミン・アブソリュートと呼ばれるものです。インドのナイトジャスミンは夕方になると強い芳香を放つことで有名で、夜になるとさらに魅惑的な甘い香りを漂わせます。

 ジャスミンの精油は、抽出するのが大変難しく、香りが一番良くなる夜間にしか花を採取することができないため大変な手間を要し、さらにローズと同様に膨大な量の花から、ごくわずかしか採取できないため、非常に高価です。
 わずか1kgのジャスミンの精油を抽出するのに約800万個の花が必要とされており、世界中で年間に5〜6トンしか抽出することができません。そのため偽者のジャスミンの精油が多く出回っているので購入する際は注意が必要です。

 
  雑学
 

 ジャスミンの語源はアラビア語の「ヤスミン」だと言われています。 また媚薬としての効果も高く、クレオパトラが愛した香りとしても有名です。クレオパトラはジャスミンの香りを利用してローマ帝国のカエサルやアントニウスを誘惑したという有名な話があります。

 インドでは女性が恋人からジャスミンを受け取ると、自分の髪の毛とジャスミンを一緒に編んで、愛の印として大切にし、結婚式の時には、ジャスミンを花飾りにして身につけるようです。

 
 



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