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ベチバー

   
 
●香りの系統:エキゾチック系
●ノート:ベース
●科名:イネ科
 
 

香りの特徴

ウッディーで温かみのある香り
 
  アロマオイル(精油)の特徴
 

 ベチバーの精油は「安静の油」と呼ばれており、その香りを嗅いでいるだけで大自然の中にいるような錯覚に陥ってしまうようなウッディーで温かみのある香りがします。若干好き嫌いの分かれる香りですが、好きな人にはたまらない香りのようです。

  精神面の対してはもちろん心を落ち着かせてくれる効果があり、人前での発表やスピーチをする際に緊張を抑えるのにとても役立ちます。ティッシュやハンカチに精油を1、2滴落とし、ポケットにしのばせておけばいつでも簡単に芳香浴を行うことができます。

  また感情のバランスを整える効果もあるので就寝前に興奮してしまってなかなか寝付けない時にはお勧めです。寝室の香りとしてアロマランプで利用したり、就寝前のアロマバスとして使用するととても良い効果を得られます。

  ベチバーの精油は浸透力が強いので皮下脂肪レベルにまで作用し、ニキビのケア、妊娠線の防止、肌の張りを復活させてくれます。サンダルウッドやフランキンセンス同様、年月を経てば経つほど香りが洗練されてくる精油の一つです。

 
  植物の特徴
 

 ベチバーは熱帯地域に育成しているイネ科の植物です。植物学にはレモングラス、パルマローザ、シトロネラと近縁種でが香りはこれらの精油とは似ていません。インド、スリランカが原産地ですが、現在では世界各地で広く栽培されています。他のイネ科の植物と違い根がとても発達し、地中深くまで伸びて広く根を張る植物で干ばつや洪水にも強い植物です。
  葉にはあまり香りがありませんが、根に強い香りがあるのが特徴です。精油は根茎から師抽出され50kgの根茎からから約1kgの精油がとれます。


 
  雑学
 

 ベチバーの名前の語源は、タミール語の「まさかりで刈る」という意味をもつ「Vetiverr」に由来しています。インドでは「カスカス」「クスクス」とも呼ばれており、「裕福」「幸福」「豊年」などを意味しているそうです。
 化粧品や香水の原料としても、ベチバーの精油は使われており、ヨーロッパの有名な香水には必ずこの精油が使われているそうです。

  インドのでは、日除け用に使われており、ベチバーの根を編んでマットや帽子などを作っています。暑い日に、ベチバー根で作った簾に水を蒔き、独特の香りで暑さを癒すのにも利用しているようです。また虫除けにも効果がありベチバーの根を粉末にしたものは、衣類の防虫剤として使われています。

 
 



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