トップページ >> 精油・ハーブ効果一覧表 >> アロマオイル【ベルガモット】 |
ベルガモット |
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香りの特徴 |
爽快なシトラス系の香り |
アロマオイル(精油)の特徴 |
柑橘系の爽やかですっきりとした香りのベルガモットは人気の精油です。オレンジ・スイートやレモンの柑橘系の精油の香りに比べて、フローラル系の香りが混じっており、より繊細で優しい感じがします。 |
植物の特徴 |
ベルガモットの原産地はアジアの熱帯地方だといわれており、インドが最有力だと思われます。とてもデリゲートな植物で、気候と土壌などの条件が整った地域以外ではなかなか成長せず栽培も難しいといわれています。タイマツバナという名前のハーブの中にもベルガモットと呼ばれる種類のものがありますが全く異なる植物ですので、混同しないようにしましょう。 |
雑学 |
ベルガモットの名前の由来はこの木が始めて植えられたイタリアの町、「ベルガモ」に由来するという説と、トルコ語の「Beg-ar mu di」(梨の王)から来ているという説があります。300種類の化合物からなる精油で香りの良さは精油の中でもトップレベルです。紅茶の中に「アールグレイティー」という種類のものがありますが、 このお茶の香りづけにはベルガモットが使われています。香りがたいへんすばらしいことから香水の原料としてもしても需要も多い精油です。 |
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