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使用上の注意事項

 精油(エッセンシャルオイル)は有効成分が凝縮された液体である事はお話しましたが、それ故に使用方法を間違ってしまうと危険な事にもなりかねません。取り扱う際には以下の注意事項を守りましょう。

1. 原液のままで肌につけない事
 精油(エッセンシャルオイル)は直接肌につけないようにしてください。マッサージに利用する場合はキャリアオイル等で濃度を1%程度かそれ以下になるように薄めてください。
2. 絶対に飲まない事
 精油(エッセンシャルオイル)は絶対に飲まないでください。毒性が強いものもあるので専門的知識無しに飲むのは大変危険です。
3. 目や傷口、粘膜付近に触れないようにする事
 目や傷口などに粘膜には触れないようにしましょう。万が一目に入った場合は水できれいに洗い流して、すぐに眼科医の診察を受けてください。ほっておくと大変な事になる場合があります。
4. 妊娠中には気をつけて使用する事
 妊娠中は芳香浴程度にとどめ、精油を直接皮膚にあてるアロマバスやマッサージは控えてください。過度に精油が妊婦に対して悪い影響を与えてる様な説明をしている人がいますが、芳香浴程度なら全く問題ありません。

  マッサージやアロマバスは直接皮膚から精油の成分が浸透するので念の為使用を避けてください。毒物はなんでもそうですが口から入れるものより直接皮膚に塗るものの方が危険です。
  口から含んだものは胃や腸である程度分解されてから全身に送り出されますが、皮膚から直接浸透したものはダイレクトに血管に入りそのまま全身に送り出されるからです。
5. てんかんの方は以下の精油は使用しない事
 フェンネル・スイートとローズマリーはてんかんの症状がある方は利用しないようにしてください。
6. 3未満の子供の肌には使用は避ける事
 3歳未満の子供は視床下部の働きもまだ十分に機能してない為、自律神経やホルモンのバランスに影響を与え場合もあります。3歳未満の子供には芳香浴のみにとどめておきましょう。

  なお芳香浴のみでしたら赤ちゃんでも安心して利用できるので安心です。もちろん100%純度の精油(エッセンシャルオイル)を使用している場合の話ですので、化学合成物質の混じってないものを利用しましょう。
7. 光毒性のある精油(エッセンシャルオイル)には注意する事
 光毒性とは皮膚につけたまま紫外線を受けると皮膚に日焼けや軽いやけどを引き起こす精油の特性です。アンジェルカやベルガモットレモングレープフルーツの4種類に光毒性があります。

 各精油が光毒性を発揮する濃度は、アンジェルカが0.78%、ベルガモットが0.4%、レモン2.0%、グレープフルーツが4.0%になります。

  しかしご自宅で使用する場合には濃度が曖昧になりかねないので、この4種類の精油を使用した場合には、外出や紫外線を浴びないようにしましょう。ベルガモットの原液をそのまま塗って紫外線を浴びた女性が大ヤケドを負ったという事件もありますので必ず薄めて利用しましょう。

  一般に柑橘系の精油に光毒性があると言われていますがそれは間違いです。間違いやすいので説明しますがライムは水蒸気蒸留法で抽出されたものは光毒性はなく、圧搾法で抽出したライムにはかなり強い光毒があります。
  ベルガモットには強い光毒性がありますが、光毒性を取り除いたベルガモットFCF(フロクマリンフリー)には光毒性はありません。
8. 精油(エッセンシャルオイル)は子供の手の届かない所に保管して、一年以内で使い切る様にする事
 精油は小さい子供の手に届かない所に保管し、日光のあたらない冷暗所で保存してください。開封後は品質が劣化するので柑橘系の精油(エッセンシャルオイル)は半年以内で、その他のものは1年以内で使い切るようにしましょう。
 サンダルウッド、フランキンセンス、パチュリーチュベローズ・アブソリュートなどはきちんとした所で保管すれば開封後も数年間は品質は変わりません。


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